NIHON LOREAL


社会の持続的発展のために -日本ロレアル東北復興支援活動- 美容師のちから

被災された地域の方々への想いを胸に
美容師が立ち上がりました。

「美容師のちから」とは
「美容師のちから」プロジェクトとは 被災された地域を地元の美容師がビューティーバスで巡回し、美容室でのヘアカットなどを受けることが困難な状況にいる方々を継続的に
サポートするために、立ち上がりました。緊急支援から復興支援という被災地の変化に合わせ、2013年には活動内容を見直しました。
「1dayヘアスタイリング&メイクアップ」というコンセプトで、美容師と共に仮設住宅を回り、ヘアメイク施術をし、その後に記念撮影
を行う活動を実施してまいりました。

美容師のちから

「希望」が花言葉であるガーベラを女性の髪の毛として表現し、明るいイメージを持つオレンジを
キーカラーとしたロゴは、ロレアルがフランス生まれの企業であることを象徴し、
日本語と英語とともに仏語でのプロジェクト名も記載しています。

きっかけは2011年4月の気仙沼市訪問でした 日本ロレアルでは、震災直後、宮城県気仙沼市を中心に地元の
美容師の方々と共に、避難所にて被災された方々のヘアカットを行いました。
ビューティーバスの構想は、この時の経験をもとに生まれたものです。

「ビューティーバス」について

外観
マイクロバス型自動車「日産 シビリアン」をベースに作りました。外観には、ロゴや施術のイメージなどをあしらい、明るく
印象に残るデザインになっています。
内観
バス内の設備:シャンプーブース1台、セット面2台
被災地でも移動がしやすい中型のバスに、シャンプー台とセット面を設置したことで、シャンプーからセットまでの施術メニューが可能になりました。2台のセット面では同時に2人の方への
ヘアセットが可能
ですが、車内は広々とした美容室のような
空間を実現しました。

ご協力いただいた企業 車両寄贈:日産自動車株式会社
バスの内装および設備ご協力:タカラベルモント株式会社

「ビューティーバス」が訪れた町

ビューティーバスで活動をしてくださった
美容師さんからのメッセージをご紹介いたします

LIVE HAIR 太田 正道さん
震災直後、全てが失われたかと思う日々でした。自衛隊や消防の皆さんの必死の救助活動をありがたく思いつつ、何も出来ない自分の無力さが悔しく感じました。 
「美容師の存在意義」とは?ライフラインが止まり、生きる事さえ困難な状況では美容どころではないのでは?と思いました。そんな時に『美容師のちから』のお誘いを受け何度か参加させていただきました。中学校、避難所、仮設などに伺い、カットさせていただいた皆さんの笑顔は、今でも忘れません。辛く苦しい時でも、美しく綺麗でありたいという想いの強さを気づかされました。「微力ながら笑顔や幸せの種をまく事はできる!」そう実感し、『美容師のちから』に今では誇りを持っています。
まだまだ復興途中ですが、今できる事を全力で頑張ろうと思います。このような素敵な企画を行っていただき、ありがとうございました。これからもあたたかく見守ってください。昨日の暗闇が、明日の光になりますように。
Orange Coco 小澤 恵さん
被災された方々の力になりたいけど、きっかけもなく一歩踏み出せなかったときに『美容師のちから』を知り、自分の大好きな美容で「誰かを笑顔にしてあげたい!」と思い、すぐに応募しました。東北に行く前はいろいろな気持ちが混ざり、ドキドキしていましたが、ビューティーバスで皆さんの髪をブローやヘアアレンジ、メイクをして、変わっていくご自身を見てとても喜んでくれている反応や、お褒めのお言葉をいただけてとても嬉しく自信に繋がりました。この環境を提供していただいた『美容師のちから』には、感謝の気持ちでいっぱいです。美容の仕事の素晴らしさ、楽しさを再認識し、これからももっとたくさんの人の笑顔の理由になりたいと強く思いました。
美容室むい 織田 麻里江さん
『美容師のちから』に参加させていただいて、たくさんの方々の笑顔や心の温かさに出会いました。それは家族や恋人、そして友人でなくとも、人とは人を思うことのできる尊い存在だということの証明でしょう。
活動に参加する前、私はとても不安でした。
被災地の皆さんを笑顔にすることができるだろうか、何か力になれるだろうか、と。
そして実際この活動に参加して、被災地の皆さんの優しさ、力強さ、そして、一緒に活動したたくさんの方々の「誰かを助けたい」という心、これこそが私の葛藤の答えでした。人とは、人を愛する生き物なのだ、だからたった一人の存在でもとても素晴らしい。
私は被災地の今を見ました。今でもまだ、我々にできることはたくさんあります。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
ボォウ・ピープ 井上 慶一さん
『美容師のちから』に参加できた事は、僕の人生に大きなプラスになりました。
参加の動機は、1995年の阪神大震災で全国の皆さまに助けていただき、また応援していただいた恩返しの気持ちで宮城県と岩手県へ二回参加しました。普段はサロンにてお客様にヘア&メイクを施術して毎日仕事をしていますが、『美容師のちから』に参加させていただき美容師という職業が人のお役に立てる事を再認識できて、心が動いた大きなきっかけになりました。
宮城県と岩手県の方々に、たくさんのお言葉をいただき、たくさんの笑顔に出会えた事は僕の美容人生の大きな財産となり、とても感謝しています。
僕の人生で生涯…東日本大震災は風化させません。がんばろう日本!!

こんなにたくさんの町を訪れました♪

岩手県
釜石・宮古・大槌・大船渡・陸前高田・山田
宮城県
仙台・名取・気仙沼・東松島・南三陸・女川・石巻
福島県
南相馬・相馬

ビューティーバス、今は…

新たな取り組みとして、ビューティーバスを石川県小松市の日本自動車博物館に寄贈しました。ビューティーバスを通じて震災を語り継ぐ啓発活動を推進していきます。
日本自動車博物館のサイトはこちら


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