NIHON LOREAL


日本ロレアルについて日本における研究開発

日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター

ロレアルはアジア初の研究所として研究開発部門を1983年に開設しました。活動の持続的な拡大に伴い、現在、かながわサイエンスパーク内(KSP)に「日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター」(神奈川県川崎市)を設け、フランス以外では初めて、基礎・応用・開発・評価のすべての研究段階を備えた研究体制を敷き、全世界に向けた製品開発を行っています。
この間に、日本のリサーチ&イノベーションセンターは日本やアジアの市場に向けた製品を開発するばかりでなく、日本人の皮膚や毛髪を研究し、日本の新規な素材やイノベーションを取り入れることで、独自に開発した技術を世界に発信できるまでに成長してきました。
また、創設当初から女性研究者を積極的に登用しており、日本において女性研究者は60%を占めています。

リサーチ&イノベーションセンターの組織と役割

先端研究所

皮膚や毛髪の生物学的・生理学的研究、新しい化合物の研究を担当しています。
日本やアジア各国の新しい原料や革新的な技術をロレアルのリサーチ&イノベーションに紹介・導入する役割もあります。

応用研究所

スキンケア、メイクアップ、ヘアの3部門があります。
新しい原料や技術をさまざまな機器を用いて評価し、それらの物理化学的性質に応じて、効果を最大限に発揮できるよう、最適な形で化粧品処方に組み込む役割です。

ヘア開発研究所

ロレアルの技術と日本発の技術を駆使し、各国の消費者の毛髪の性質と嗜好、要望、期待に合わせたヘア製品を開発しています。
シャンプー、リンス、ヘアカラー、パーマ、スカルプケアなどの処方開発を行っています。アンモニア臭をほとんど抑えた鮮やかに発色するヘアカラーなど、日本ばかりでなくアジア市場に向けた製品開発を行っています。

メイクアップ開発研究所

ロレアルの技術と日本発の技術を駆使し、各国の消費者の皮膚の色と性質および嗜好、要望、期待、さらにカラートレンドに合わせたメイクアップ製品を開発しています。
ファンデーション、リップ、アイカラー、マスカラなどの処方開発を行っています。
日本、アジアに特有のパウダーファンデーションやアジア人のまつ毛の徹底的な研究から生まれたマスカラなど、日本発の技術を応用し、アジア市場、さらに世界に展開できる製品開発を行っています。

スキンケア開発研究所

ロレアルの技術と日本発の技術を駆使し、各国の消費者の皮膚の性質および嗜好、要望、期待に合わせたスキンケア製品を開発しています。
クレンジングオイル、化粧水、美容液、UVケア製品などの処方開発を行っています。
テクスチャーの開発においてロレアルのリサーチ&イノベーションをリードし、日本、アジアに特有の化粧水や乳液の開発すべてを担当しています。
ヨーロッパやアメリカで開発された製品のテクスチャーをアジアや日本の消費者の感覚、嗜好に合わせる調整も行っています。

評価センター

年間2万人以上の日本人モニターの協力を得て、ロレアルのリサーチ&イノベーションで開発された処方の効果を、実際にヒトの毛髪や皮膚の上でテストしています。
ロレアルのリサーチ&イノベーションで開発された光学機器を用いた「機器評価」と、人間の感覚を用いた「官能評価」を行っています。
また、ロレアルが世界中で行っている毛髪や皮膚の生物学的特徴に関する研究(タイポロジー)にも参加しています。

テクニカルサポートグループ

ロレアルのリサーチ&イノベーションで開発された製品の品質を担保する部署です。
製品の安定性を確認する化学分析部門や微生物試験部門、製造プロセスの調整を担当する試作品開発室などがあります。


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